1-1-4-5 フロート式レベル計

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 液面上に浮かべたフロートの位置を検出して液位を検出する方法がフロート式レベル計の原理で、検出方法は巻取り式と非巻取り式がある。

 巻取り式はスプリングバランス式、カウンタウエイト式、非巻取り式はアームフロート式、ボールフロート式、磁石式、磁歪式などがある。

 巻取り式は、液面に浮いているフロートの位置をテープやワイヤを使用しプーリに巻きとることにより検出する。比較的広い範囲の液位測定が可能で現場指示器、電流(DC4~20mA)、シンクロにより遠隔出力にも対応可能である。

フロート式レベル計 テープ巻取式の原理図

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