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【会員限定】「アサーション研修」
開催日:2016年12月5日
主催:企画運営会議
当工業会では、「会員満足に重きを置いた工業会活動」の一環として、JEMIMA会員企業の人材育成の一助となることを目的に、人事系教育研修プログラムを提供しております。
本研修は、会員各社の監督職および初級管理職の方(係長~課長)を対象に、相手の立場を配慮しながら、自分が言うべきことをはっきり伝える「アサーション」の技法習得を研修のゴールといたします。本研修は管理・監督職にとって必須スキルであり、部下指導など職場のコミュニケーションの改善になくてはならない技法です。
会員各社の社員の人材育成に是非お役立ていただきたく、奮ってご参加くださるようお願いいたします。
記
日 時 | 平成28年12月5日(月)9:30~17:30(9:00受付開始) |
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会 場 | JEMIMA本部 計測会館 4階会議室 東京都中央区日本橋蛎殻町2-15-12 (最寄り駅:東京メトロ 水天宮前、又は東京メトロ・都営浅草線 人形町) |
対象者 | JEMIMA会員で監督職、初級管理職の方及び新任管理・監督職の方 |
内 容 | セッションの主なテーマ 1.アサーションとは 2.アサーティブに伝えるためのポイント 3.アサーションを成功させるスキル 4.アサーティブなコミュニケーションの設計(DESC法) ※詳細は下記「アサーション研修」の概要をご参照ください。 ※時間配分及び研修項目は変更になる場合があります。 |
講 師 | HRMジェイズ・オフィス代表、人事コンサルタント 坂田 二郎 氏 |
参加資格 | JEMIMA会員 |
参加費 | 4,000円/1名(税込) 当日、会場受付で現金にてお支払いください。領収書をお渡しします。 |
定 員 | 36名(定員になり次第締め切らせていただきます。) |
お申込み |
受講者本人名でお申込み願います。 ご登録いただいた個人情報は、JEMIMAの個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に沿って利用します。 |
締 切 | 平成28年11月15日(火) |
お問合先 | 一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 松川宛 電話:(03)3662-8185 E-mail:matukawa@jemima.or.jp |
その他 | 研修参加者には事務局より「研修参加のご案内」および「事前課題」をお送りいたします。また、研修終了後には、「修了証書」を授与いたします。 |
「アサーション研修」概要
【研修の目的】
相手の立場を尊重しながら、自分の伝えたい事を伝えられる自己表現法「アサーション」の考え方と技法を理解します。
結果として、個人にとってはコミュニケーションスキルが向上し、ストレスを軽減して仕事に取り組めるようになります。一方、組織にとってはコミュニケーションがよくなる(いわゆる「風通しの良い職場」が実現される)ベースとなります。
そこで本研修では、部下指導など職場のコミュニケーションの改善を目指し、管理・監督者を対象に「アサーション」の技法の習得を図ります。
【研修のゴール】
本研修ではコミュニケーションの方法をスキルとしてとらえます。
各受講者が自己流頼みのコミュニケーションを脱却し、アサーション・スキルに基づく部下指導や職場のコミュニケーション改善を可能にするため、以下の内容の習得を目指します。
①アサーションの考え方と技法の基本
②部下を大切にしながら、上司として言いにくいけれど言うべきことを言えるスキル
③部下のモチベーションを高める指導方法
なお、研修は講義と演習(ロールプレイ)を繰り返し、理論の理解とスキルの習得を図ります。
【受講対象者】
部下指導を行う必要のある管理・監督者の方。今回は監督職・初級管理職(係長~課長クラス)の方、新任管理・監督者の方を対象に想定しています。
ご自身の対部下コミュニケーションや、自部門内のコミュニケーションに解決すべき問題を感じている場合、特にお勧めします。
「アサーション研修」概要
時刻 | 内容 |
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9:30 |
1.アサーションとは (1)コミュニケーション3つのスタイル (2)アサーティブな自己表現とは 【ワーク1】自分のコミュニケーションのスタイル(傾向)を把握する |
10:30 |
2.コミュニケーションとは (1)コミュニケーションとは"キャッチボール" (2)職場におけるコミュニケーション2つの機能 【ワーク2】自分にとって「アサーティブになるべきだが、なりにくい時」を振り返る 3.アサーティブに伝えるためのポイント (1)アサーションを支える4つの柱 (2)言いたいことを言葉にする (3)表現に配慮する (4)相手とWin-Winの関係を目指す (5)結果に責任を持つ 【ワーク3】発言が他人に与える影響を理解する(ロールプレイ) |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00 | 4.アサーションを成功させるスキル (1)聴くスキル(積極的傾聴) (2)話すスキル(Iメッセージ) 【ワーク4】聴くスキルと話すスキルのロールプレイ (3)ストローク~相手の存在や価値を高めるコミュニケーション ポジティブストロークで相手との関係を構築する 【ワーク5】部下のタイプ別アプローチ法を考える |
15:00 | 5.アサーティブなコミュニケーションの設計(DESC法) (1)アサーションのためのフレームワーク~DESC法 (2)DESC法活用上の留意点 【ワーク6】アサーションを活用した部下指導のシナリオを考える |
17:30 | 6.まとめ |
※時間配分及び研修項目は目安ですので、実際には変更になる場合があります。