「タイムマネジメント研修」(オンライン 半日コース)のご案内

開催日:2024年7月19日

「タイムマネジメント研修(オンライン 半日コース)

主催:一般社団法人日本電気計測器工業会

 当工業会では、「会員満足に重きを置いた工業会活動」の一環として、JEMIMA会員企業の人材育成の一助となることを目的に、研修事業を実施しております。
今回は、「タイムマネジメント研修(オンライン 半日コース)を開催いたします。
 「働き方改革」「ワークライフバランス」といったキーワードをもとに、生産性を高める必要性に迫られる組織・個人が増えています。しかし、一方でなかなか成果を上げられていないという声を多く聞きます。その解決策として「タイムマネジメントの強化」が注目されています。本研修では全ての実務経験者を対象に、タイムマネジメントの「基礎(いしずえ)」を固め、今までの仕事の進め方を再確認していただきます。
 会員各社の社員の人材育成に是非お役立ていただきたく、奮ってご参加くださるようお願いいたします。

また本研修は、幅広く当工業会の活動を知っていただくため、会員外一般企業の社員の方々のご参加も受け付けます。

日 時

2024年7月19日(金)13:15~17:00 

開催形式

Webexによるオンライン開催(グループワークはWebexブレイクアウトセッション利用)

対象者

実務経験のある方すべて。新卒の方は配属して1年間ぐらいの職務経験がある方。

参加条件

講師や他の受講者様とのコミュニケーションを円滑化するため、受講中は常時カメラを「ON」にてご参加願います。

必要機器

パソコン、スピーカー、マイク、カメラ

内 容

セッションの主なテーマ

1.タイムマネジメントとは
2.時間の使い方を振り返る
3.「仕事の正体」を明らかにする
4.スケジュール作成~無意識時間と残時間を鑑みる

※詳細は下記「タイムマネジメント研修」の概要をご参照ください。

※研修項目は変更になる場合があります。

講 師 株式会社ピースバイピース 代表取締役社長 中原 和征 氏
参加費

JEMIMA会員:3,960円(税込)

    一般:7,920円(税込)

定 員 30名(予定)
申 込

受講者本人名で申込み願います。
下部の「参加申込はこちら」よりお申込みください。

参加申し込み時(申込フォームへの入力)の注意点
 受講者本人の情報登録 特に、メールアドレス、住所、研修受講中に連絡がとれる電話番号(携帯等)を入力ください。

*受講料請求書の送付先を登録住所以外に希望の方は、申込フォームの備考欄(ご質問など)に、 受講料請求書の送付先住所又はメールアドレスを明記ください。
締 切 2024年7月4日(木)
問合せ

一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 松川宛
電話:03-3662-8185  E-mail:matukawa@jemima.or.jp

その他

(1)申し込みから受講までの主な流れと必要機器等のご準備について

   ①参加申込み(受講者本人の情報登録)
   ②受講決定通知(「事前課題」と「テキスト」を添付(メール))受取り
   ③Webexミーティングリンク招待状(メール)受取り
   ④受講料請求書受取り
    (上記②主催事務局からの受講決定通知(メール)受取り後にキャンセル
     をされた場合は、キャンセル料(受講料の100%)をご請求します。)
   ⑤必要機器(パソコン、スピーカー、マイク、カメラ)の準備
    (*研修中は、常時カメラONで受講いただきます。)
   ⑥Webexミーティングルームへの入室
   
(2)JEMIMAの個人情報保護方針
   ・ご登録いただいた個人情報は、
    JEMIMAの個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に沿って
    利用します。

「タイムマネジメント研修」概要

【研修の目的】
 本研修では全ての実務経験者を対象に、タイムマネジメントの「基礎」を固め、今までの仕事の進め方を再確認していただきます。「基礎」というのは「入門」や「基本」ではなく、「礎」です。今後の仕事を効率良く進めるために「応用」できる力も含みます。

 本研修は、タイムマネジメントに対し「今までの自分のやり方」に対して「何が足りなかったか」「何をすべきか」を明確にし、担当業務や役割を鑑みた「自分に合ったタイムマネジメント」を実践できる力を養成します。

【研修のゴール】
 (1)これまでのタイムマネジメントの脆弱性に気づく
     タイムマネジメントでは「スケジュールを作ること」は確かに重要です。しかし、それ以前に必要なことがあります。
    まずは、この「タイムマネジメントを行う上で"前提要件"でありながら、多くの人が見落としていること」を知ります。

 (2)「タスク管理」を学ぶ
     スケジュールの多くが「締め切り」と「取り組む期間」だけのものが多いです。しかし、「仕事の進捗を進める」には
    「何に取り組むのか(タスク)」が重要になります。ワークでタスク管理を理解し、仕事の進捗を具体的に把握できるように
     します。

 (3)スケジュール作成
    「自分にとっての1週間」という期間をより具体的にします。(2)で洗い出したタスクを元に、1週間のスケジューリングを
    行うことで、「思っていた1週間」とのギャップを体感します。

【受講対象者】
 実務経験のある方すべて。
 新卒の方は配属して1年間ぐらいの職務経験がある方。
 

 【研修プログラム例】

時 刻内 容

13:15

17:00

1.タイムマネジメントとは
【ワーク】現状のタイムマネジメントのやり方を振り返る
(1)タイムマネジメントの基礎
(2)タイムマネジメントが上手くいかない理由
(3)タイムマネジメントの「あなたの基礎」をつくる

2.時間の使い方を振り返る
【ワーク】過去1日の時間の使い方を思い出す
(1)時間の振り返り~理想の時間の使い方とギャップを知る
(2)"時間"に対する認識を改める
(3)"タイムマネジメントの検証"の必要性

3.「仕事の正体」を明らかにする
【ワーク】やるべき仕事を処理・作業に分解する

(1)仕事・業務(プロジェクト)と作業(タスク)の違い
(2)スケジュール(タスク管理)のポイント

4.スケジュール作成~無意識時間と残時間を鑑みる
【ワーク】今後1週間のスケジュールを作成する

(1)残時間を把握できているか?
(2)スケジュールに対して「後手に回る」理由
(3)並行作業が上手くいかない理由

5.まとめ

  ※研修項目は目安ですので、変更になる場合があります。

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