開催日:2024年2月28日
「代替燃料(アンモニア、水素等)利用にあたっての安全性」に関する講演会のお知らせ
講演1:「水素エネルギーの社会的受容性獲得に向けて ~川崎重工における"水素安全"確立の取り組み~」
講演2:「船舶分野における代替燃料の利用とその安全性」
【会員限定】先端技術調査委員会及び産業計測機器・システム委員会 合同開催講演会
「代替燃料(アンモニア、水素等)利用にあたっての安全性」
主催:一般社団法人 日本電気計測器工業会 先端技術調査委員会
主催:一般社団法人 日本電気計測器工業会 産業計測機器・システム委員会
先端技術調査委員会では2003年発足以来、会員各社の発展に寄与する最先端技術情報及び工業会に関連する最新情報の提供を通じた会員満足の実現及び先端技術紹介のチャンネル作りの調査・構築の実現を目指して活動を継続しております。
産業計測機器・システム委員会は、機能安全、セキュリティ、工業用無線及びスマート保安など注目されている技術・規制の動向を早期に把握して調査・研究活動を実施し、国際標準化団体や他委員会との連携を通じて会員各社とユーザに情報発信を行っております。
今回は、両委員会が合同して、ニーズを踏まえた会員各社への先端情報のご提供として、当工業会方針のGX関連分野の「代替燃料(アンモニア、水素等)利用にあたっての安全性」を全体テーマとした技術講演会を以下の様に合同で開催いたします。
今般、この分野の第一線でご活躍の産官学団体からお二人の講師を関東・関西会場にそれぞれお招きし、グローバルな取り組みを含む現在の状況・課題・今後の対応、並びに電気計測器業界への期待等についてのご講演を頂くことといたしました。
会員各社の技術開発部門のご担当は勿論のこと、経営層・企画・マーケティング等関連部門のメンバーを含め、広く自社の皆様にご参加を頂き、今後の事業活動の一助になれば誠に幸いでございます。奮ってご参加を宜しくお願いいたします。
日時 |
2024年2月28日(水)13:00~15:10(12:30 Webexミーティングルームオープン)
①13:00~13:10:主催者挨拶・開会挨拶・講師紹介等
②13:10~14:05:講演(1)川崎重工業株式会社 水素戦略本部 HSE部
副統括部長 神戸 勝啓 氏
(関西会場:富士電機株式会社 関西支社)
③14:10~15:05:講演(2)国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
海上技術安全研究所 GHG削減プロジェクトチーム
特別研究主幹 平田 宏一 氏
(関東会場:JEMIMA 計測会館)
④15:05~15:10 : 閉会挨拶
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開催形式 |
JEMIMA Webex TV会議形式 |
参加対象 |
JEMIMA会員限定
(会員各社の技術開発部門のご担当は勿論のこと、経営層・企画・マーケティング等関連部門のメンバー迄幅広く)
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内容 |
講演(1)
①タイトル:「水素エネルギーの社会的受容性獲得に向けて ~川崎重工における"水素安全"確立の取り組み~」
③講 師: 川崎重工業株式会社 水素戦略本部 HSE部
副統括部長 神戸 勝啓 氏
③概 要:早期のカーボンニュートラル実現のため、水素、アンモニアといった代替燃料の利活用など世界的な動きが加速しています。そのエネルギーサプライチェーンを支える製品群では、技術成立性、経済性に加え、システムを安全に取り扱うことができることを様々なステークホルダに示し、認めていただく社会的受容性の獲得が必須と考えています。ここでは川崎重工業が取り組むプロジェクトの事例を通して、その活動をご紹介します。
講演(2)
①タイトル:「船舶分野における代替燃料の利用とその安全性」
②講 師:国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
海上技術安全研究所 GHG削減プロジェクトチーム
特別研究主幹 平田 宏一 氏
③概 要:国内外の輸送機器においては,持続可能な社会を実現するために、従来から使用されてきた化石燃料を再生可能エネルギーなどのクリーンなエネルギーに転換することが求められています。船舶分野においても、温室効果ガスの排出を削減するため、2030年に向けた短期目標や2050年に向けた長期目標が掲げられ、それらの目標を達成するために様々な取り組みが行われています。本講では,船舶分野における代替燃料の利用に向けた取り組みについてご紹介します。さらに、水素やアンモニア、バイオ燃料といった各種代替燃料を使用する際の課題や安全性について概説します。
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参加費 |
無料 |
定員 |
150名 定員になり次第締め切らせていただきます。 |
申込 |
下部の「参加申込はこちら(会員のみ)」よりお申込みください。
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締切 |
2024年2月21日(水) |
問合せ |
一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 辻宛 電話:03-3662-8185 E-mail: jemima-seminar-sscat@jemima.or.jp
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その他 |
Webexミーティングリンク(招待状)は、申込締切り後に参加申込みをされた方へ メールいたします。(送信元:jemima-seminar-sscat@jemima.or.jp)
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