【会員限定】「データに焦点を当てた製品カーボンフットプリント(CFP)の最新動向紹介」技術講演会のご案内

開催日:2023年11月22日

データに焦点を当てた製品カーボンフットプリントについて

主催:一般社団法人日本電気計測器工業会
産業計測機器・システム委員会

 産業計測機器・システム委員会では産業計測機器・システムの市場拡大・業界発展を目的に、新技術・新市場の動向調査及び対応に関する調査研究などを行っております。
 このたびは、先日実施したCFP(カーボンフットプリント)に関する講演の第2回目として当委員会では、データに焦点を当てた製品カーボンフットプリントの最新動向の紹介について講演を行います。
 つきましては、ご関心のある方はもとより今後の企業戦略を考えて頂く立場の方々にご参加頂き、最新の動向や標準化に関する知見を得て頂くとともに、工業会の活動へ貢献をお願いできればと考えておりますので、ご参加くださいますようにご案内申し上げます。

 

― 記 ―

日 時

2023年11月22日(水)16:00~17:00(15:45 Webex接続開始)

会 場

オンライン型(Cisco社 Cisco Webex Meetings)

※Cisco Webexが利用できることを確認してから、お申し込みください。
動作確認のために、Cisco社のオンライン ミーティングのテストがご利用いただけます。

委員の方は、計測会館(4階 401会議室)にて参加も可能です。

対象者

JEMIMA会員

参加費

無料

定 員

Web参加:150名 申し込み多数の場合、調整をさせて頂く場合があります。

テーマ

「データに焦点を当てた製品カーボンフットプリント(CFP)の最新動向紹介」

講 師

株式会社 東芝
研究開発センター 知能化システム研究所 
システムAIラボラトリー
研究主幹
山下 蘭 様

概 要

IEC SC3D(製品のクラス、プロパティ及び識別-共通データ辞書)は、CFPデジタル化を促進するするため、IEC TC111(電気・電子機器、システムの環境規格)と共同でJahG22(CFP Digitalization)を設立し、CFPの計算とデータ流通モデルのIEC CDD/AAS標準化を進めています。講演では、CFPを含むデジタル製品パスポート(DPP)の最新動向について紹介し、IEC TC65が開発するAASとIEC SC3Dが開発するIEC CDDデータモデルの連携を強調し、協力の促進を呼びかけます。

DPP : 製品に関する構成部品やCO2排出量、製造元、調達ルートなどの持続可能性を証明するデータをライフサイクルにわたり記録して流通させる取組
AAS : 製品のCFPやDPP対応に適した標準のデータ記述方式とデータフォーマットを提供
Asset Administration Shell
CDD : 電気・電子分野共通の製品やサービスのデータ記述仕様 (共通 語彙、データ辞書)
Common Data Dictionary


参照:東芝レビューVol.78 No.1(2023年1月)

申 込

下部の「参加申込はこちら」よりお申込みください。

ご登録いただいた個人情報は、JEMIMAの個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に沿って利用します。

締 切

2023年11月20日(月)17:00

参加手順

Webミーティングリンク(招待状)は、11月21日 15:00までに送付いたします。

問合せ 一般社団法人日本電気計測器工業会 産業計測機器・システム委員会 事務局  中村宛
E-mail:sangyo_keisoku@jemima.or.jp
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