安全計装ワークショップ 2021

開催日：2021年3月1日

リスクアセスメントから安全度水準（SIL）決定方法の考え方を理解するためのセミナー

主催：産業計測機器・システム委員会機能安全調査研究WG

　プロセス産業における事故の背景として、リスクの評価と対策さらに理解が不十分であることが挙げられています。有効なリスク低減対策である機能安全の達成には、ユーザ側でも、IEC 61511-1に準拠した安全計装システムを構築する必要があります。安全計装システムには安全度水準（SIL）が要求されます。

本ワークショップは、リスク評価から必要なSILを決定するための指針であるIEC 61511-3に関する講演および演習を通して、安全計装システム構築に必要な基本的な考え方をご理解いただくことを目的としております。

皆さまのご参加をお待ちしております。宜しくお願い申し上げます。

― 記 ―

日　時	2021年3月1日（月）13:00～16:00（12:30　接続開始）
開催形式	Zoomビデオウェビナー
定　員	100名
参加費	3,000円（税込）お申込みをされた方へ請求書を郵送いたします。お支払いは銀行振込にてお願いいたします。 ※キャンセルについて　2月24日（水）までにご連絡いただいた方のキャンセル費用は発生いたしませんが、この日を過ぎますと参加費を請求させていただきます。
備　考	定員になり次第、受付終了とさせていただきます。ご了承ください。ご登録いただいた個人情報は、ＪＥＭＩＭＡの個人情報保護方針（プライバシーポリシー）に沿って利用します。
問合せ	一般社団法人日本電気計測器工業会安全計装ワークショップ事務局井上、松元

プログラム

13:00～13:10	開会・主催者挨拶　機能安全調査研究WG 主査　新井　直人
13:10～13:50	解説：機能安全とIEC 61511-3について
13:50～15:50	解説：IEC 61511-3付属書の解説・具体例　　　イベントツリー解析、安全層マトリクス手法　　　防護層解析（LOPA）、リスクマトリクスを使った防護層解析　　　（15:00頃に休憩を、設ける予定です。）

13:00～13:10

開会・主催者挨拶　機能安全調査研究WG 主査　新井　直人

13:10～13:50

解説：機能安全とIEC 61511-3について

13:50～15:50

解説：IEC 61511-3付属書の解説・具体例
　　　イベントツリー解析、安全層マトリクス手法

　　　防護層解析（LOPA）、リスクマトリクスを使った防護層解析

　　　（15:00頃に休憩を、設ける予定です。）　　

（講演内容等については予告なく変更することがありますので、予めご了承くださいますようお願いします）