「新人フォローアップ研修」のご案内

開催日:2020年2月27日

「新人フォローアップ研修」

主催:企画運営会議

 当工業会では、「会員満足に重きを置いた工業会活動」の一環として、JEMIMA会員企業の人材育成の一助となることを目的に、研修事業を実施しております。
 本研修では、2019年度の新入社員を対象に入社から現在までを振り返り、仕事の進め方の基本事項の習得度を確認、その習得の徹底を図ります。また、研修の最後にはアクションプランを作成し、研修で習得した事項を実務で使う計画を自ら立案します。
 会員各社の社員の人材育成に是非お役立ていただきたく、奮ってご参加くださるようお願いいたします。

また本研修は、幅広く当工業会の活動を知っていただくため、会員外一般企業の社員の方々のご参加も受け付けます。

日 時 2020年2月27日(木)9:30~17:30(9:00受付開始)
会 場

JEMIMA本部 計測会館 4階会議室  東京都中央区日本橋蛎殻町2-15-12
 (最寄駅:東京メトロ 水天宮前、又は東京メトロ・都営浅草線 人形町)

対象者

2019年度に新卒として入社された方、社会人経験が少ない中途入社の方。

内 容

セッションの主なテーマ

1.仕事とは何か
2.仕事の進め方~スタートからゴールまでの重要ポイント
3.仕事におけるコミュニケーション
4.今後のアクションプラン作成

※詳細は下記「新人フォローアップ研修」の概要をご参照ください。
※時間配分及び研修項目は変更になる場合があります。

講 師 HRMジェイズ・オフィス代表、人事コンサルタント 坂田 二郎 氏
参加費

JEMIMA会員:4,000円(税込)

    一般:8,000円(税込)

(当日、会場受付で現金にてお支払いください。領収書をお渡しします。)

定 員 36名(先着順で定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
申 込

受講者本人名で申込み願います。
下部の「参加申込はこちら」よりお申込みください。

締 切 2020年2月12日(水)
問合せ

一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 松川宛
電話:03-3662-8185  E-mail:matukawa@jemima.or.jp

その他 研修参加者には事務局より「研修参加のご案内」および「事前課題」をお送りいたします。

「新人フォローアップ研修」の概要

【研修の目的】
 新人~若手の時期はモチベーション高く業務に取り組みやすい一方、自己流のやり方に流されたり、力任せの仕事ぶりになったりしがちです。それでは短期的には成果が出たとしてもいずれ伸び悩む時が来る懸念があります。また、自らが後輩指導をする立場になってから、伝えるべき基本ができていなくてあわてる、ということもあるかもしれません。
 そこで本研修では2019年度の新入社員を対象に、入社から現在までを振り返り、仕事の進め方の基本事項の習得度を確認します。具体的には、PDCA(Plan-Do-Check-Action)、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)、QCD(品質・コスト・納期)などの考え方を復習しながら、「知っていること」を「できること」へ転換していきます。
 研修の最後にはアクションプランを作成し、研修で習得した事項を実務で使う計画を自ら立案します。自らの問題意識で課題を見つけ、自らの意思で解決を目指す行動をとる足掛かりとし、新人から2年目への飛躍、そして中堅社員への成長のきっかけにします。

【研修のゴール】
 次の3つの基本事項を再確認し、仕事を進める上での自分の態度・行動を振り返ります。
また、あるべき仕事の進め方の定着を目指します。
  ①PDCA・・・PDCAサイクルを回し、仕事の成果を上げ、改善を図れるようになる
  ②報連相・・・仕事上必須のコミュニケーションとしてのホウレンソウの徹底
  ③QCD・・・QCDを念頭に、期待されるアウトプットを自ら考え、実行する

【受講対象者】
 2019年度に新卒として入社された方。
 当年度の新卒でなくとも、いわゆる第2新卒等で、社会人経験が少ない中途入社の方にもお勧めします。

【新人フォローアップ研修プログラム】

時 刻内 容

9:30~

1.入社してから今までを再確認する
【ワーク】これからも続けたいこと、今後は変えていきたいこと

2.仕事とは何か
(1)仕事の成果を判断するのはだれか
(2)仕事とチームワーク
(3)仕事とは問題解決の連続である~PDCAについて考える
【ワーク】自分の業務をPDCAサイクルで分解してみる

12:00

休憩

13:00~

17:30

3.仕事の進め方~スタートからゴールまでの重要ポイント
(1)仕事の全体像をつかむ
(2)スケジュール作成のポイント
   QCD(品質、コスト、納期)の観点で成果物を想定する
   仕事のリスクを想定する
   優先順位を決定する
【ワーク】作業内容の洗い出しとスケジュール化
(3)進行中の留意点
(4)仕事の完了

4.仕事におけるコミュニケーション
(1)仕事はレポートラインで管理される
(2)指示の受け方
(3)依頼の仕方
(4)報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)の仕方
【ワーク】報告すべきことの選別と、報告の仕方
(5)関係者とのコミュニケーション

5.今後のアクションプラン作成
【ワーク】さらなる成長のために自らの「アクションプラン」を作成する

※時間配分及び研修項目は目安ですので、実際には変更になる場合があります。

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