計測展2024OSAKA委員会セミナー開催報告

先端技術調査委員会、産業計測機器・システム委員会合同開催

先端技術調査委員会及び産業計測機器・システム委員会合同開催の計測展2024OSAKA委員会セミナーが、10月30日(水)15時30分~16時30分に対面型形式で計測展会場(グランキューブ大阪)於いて以下の様に開催されました。

 先端技術調査委員会に於きましては、JEMIMA方針及び委員メンバーのニーズ把握に基づき、カーボンニュートラル(蓄電池分野など)に関するテーマでの講演会や見学会を通じて、最新の技術情報の提供を会員企業内外に進めております。今般、会員企業のマクセル株式会社様から講師派遣のご支援をいただき、全固体電池に関する委員会セミナーを開催することができました。カーボンニュートラルが囁かれる昨今、アナログコア技術の蓄積として全固体電池の量産が開始されており、長寿命の実現、及び特長を最大限活かし、人が踏み込めない高低温環境などで使用できる独立電源として、将来の社会に欠かせないものになる事を目指して技術開発が進んでおります。本技術講演では、マクセル株式会社様等でのその取り組みと展望を含めてご講演いただきました。

当日は、JEMIMA会員企業内外の皆様をはじめ約70名の方々が聴講され、盛況裡に終了となりました。

当日の開催概要(プログラム) 

2024年10月30日(水)15:30~16:30
・開会挨拶・講師紹介(先端技術調査委員会 WG3リーダー 東 亮一)
・講  演
  テーマ:全固体電池を始めとする電池技術の進展と将来展望
     「硫化物固体電解質を用いた全固体電池の開発・製品化」
  講 師:マクセル株式会社 新事業統括本部 担当本部長 山田 將之 様

【お詫び】
終了付近に於きまして、一部お聞き取り難い箇所がございます。申し訳ございませんが、ご了解をお願いいたします。

講演会の様子(会員限定公開)

当日の録画データは こちら より閲覧できます(要 会員ログイン)

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