放射線測定機器の性能チェックシート【改訂1】

平成25年4月11日(初版)
平成28年12月9日(改訂1)

放射線計測委員会
放射線測定機器の性能チェックシート作成委員会

 平成23年3月11日の東日本大震災の津波による福島第一原子力発電所事故で、環境中に放射性物質が放出され、環境が汚染される事態が発生しました。
 それに伴い一般の方々に放射線や放射能に対する関心が高まりましたが、様々な放射線測定機器を使用して生まれて初めての測定を行ったものの、同じ場所で測定しても機器により異なる測定値が表示され、不安感を持たれる方も多数おられました。
 
 このたび放射線計測委員会では「放射線測定機器の性能チェックシート作成委員会」を組織し、一般の方が適切な放射線測定器を選定できるように、また異なる方式の各々の特徴、精度の違い、校正の有無などを理解していただき、正しい放射線測定ができるよう「放射線測定機器の性能チェックシート」を作成しました。

<改訂1(平成28年11月)>
 JIS Z 4333:2006が改正され、JIS Z 4333:2014が発行されたことに合わせて、改正に関連する内容を本文中に注記しました。

「放射線測定機器の性能チェックシート」の詳細はこちらのリンク先よりご覧ください。

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