- JEMIMAトップページ
- 委員会活動
- 製品別部会
- 放射線計測委員会
- 日本保健物理学会専門研究会活動報告書のご紹介(Vol.13 No. 3)
日本保健物理学会専門研究会活動報告書のご紹介(Vol.13 No. 3)
日本保健物理学会専門研究会報告書シリーズVol.13 No. 3
「RI施設における放射線管理を目的とした測定の信頼性確保に関する専門研究会」活動報告書
2020年9月11に放射線同位元素等の規制に関する法律 施行規則が改正され、2023年10月1日に「測定の信頼性の確保」が要求される第20条が施行となりました。
信頼性の確保の考え方について、原子力規制委員会は「放射線障害予防規程に定める事項に関するガイド」を示して、被規制者団体に対してヒアリングを行い、準拠すべき規程が例示されました。
しかし、規格が例示されているだけでは、「現場の放射線取扱主任者又は管理担当者が、どのように自分達の運用を規格に合わせるかの判断が困難となる」ことを予想し、対応のため日本保健物理学会に専門研究会が立ち上げられました。
本報告書では、国内のRI事業者に対して行った校正・点検方法等についてのアンケート結果及び測定の信頼性を確保するための現実的な手法の提案等が報告されています。
皆様の日頃の放射線管理業務の参考して頂けると幸いです。
以下のURLより、ご覧ください。
URL: http://www.jhps.or.jp/upimg/files/task-group_report_13-3.pdf