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SIG制度の試行開始について
JEMIMAにおけるベンチャー的組織として、JEMIMA活動の発展に寄与する新しい活動を促進することを目的に、新たな活動の事前準備等を行う一時的組織の設置を行い、議論・検討する制度の試行を開始します。
以下の内容をご確認いただき、SIGによる活動を提案される会員企業におかれましては、積極的な提案をお願いします。
また、本件に関する質問等につきましても、事務局あてにお問い合わせいただければと思います。
なお、試行の結果を踏まえ、本格運用に向けた検討等を行うことにします。
【SIG(Special Interest Group)制度】
1.名称
特定興味グループ(SIG:Special Interest Group)
2. 機能
JEMIMAの新しい活動を提案するための事前準備等を行う一時的組織とする。本活動を通じ、JEMIMAにおける部会、委員会等における新たな活動につながることを期待する。
<活動テーマ例>
・カーボンフットプリント(CFP)の社会実装における電気計測器業界の役割検討
・新しい人材の確保に向けた学生への情報発信・つながり方策の検討
・計測データの利活用 等
<想定される活動の例>
・有識者を招いた勉強会
・アンケート等による会員企業等のニーズ把握
・事業提案に向けた検討 等
3. 設置の条件等
- 会員企業2社以上が参加すること
- 活動は、原則1年以内とし、所期の目的を達成し、企画運営会議及び会員向けに成果を提出・報告し、活動を終了する(企画運営会議への報告は事務局で実施、会員向け報告は、会報等、適切な方法で実施)。ただし、継続の必要があると判断された場合は、企画運営会議での承認を得た上で1年以内において活動を延長できるものとする。
- 専務理事に対して、四半期に一度、活動報告を行うこと。活動報告があった場合、専務理事は、企画運営会議に報告する。
- 全参加者は、JEMIMAコンプライアンスルールの順守を誓約するとともに、これを徹底するものとする。これに反する場合、SIGの設置は認めないものとする他、活動している場合、以後の活動を停止し、廃止する。
- JEMIMAからの予算については、手当てしないことを原則とする。
- 各SIGには、担当する事務局職員を最低1名、アサインするが、会議等の運営は、発起人(リーダー)を中心に、SIGメンバーにおいて行う。なお、書庫及びweb等会議環境については、JEMIMAが提供する。
4. 設置プロセス等
- 発起人(会員企業、JEMIMA事務局)が会員企業2社以上(発起人企業を含む)の参加者をそろえ、SIG活動計画を作成し、専務理事あてに提出。
<必要項目>
・SIGタイトル
・検討内容、成果のイメージ
・発起人
・参加企業(会員企業2社以上、非会員企業の参加も可)
・活動期間(1年以内)
<提出先> SIG(Special Interest Group)提案受付ページ (外部リンク:LimeSurvey)
・専務理事は、提案内容を精査し、企画運営会議に報告・設置の承認を得る。なお、設置が適切でないとされた場合、その理由を発起人に示す。
5. その他
- SIG設置の提案、各SIGの活動に関する進捗状況については、定期的に、理事会おいて専務理事から報告を行うとともに、全会員企業等に対しても状況報告を行います。
- 本制度については、2023年度において、試行的に運用を行い、利用数、進捗状況、アウトプットの有効性、実施上の課題を調査し、制度の有効性を年度末にとりまとめ、理事会に報告します。その上で、制度の本格実施等に向けた作業を行うこととします。
<本制度に関する問い合わせ先>
事務局 江口(jemima-sig@jemima.or.jp)